東急線7700系引退記念乗車券 発売
2018年11月24日(土) 1987年の登場から30余年で引退
7700系は、1962年に日本初のオールステンレス車両として登場した7000系を1987年に改造し登場しました。当時は大井町線や目蒲線で運行され、近年は池上線と東急多摩川線で活躍しました。そして2018年11月24日、東急線7700系は引退の日を迎えます。
長年に渡って活躍した7700系の引退を記念して、2018年11月10日(土)から「記念乗車券」(オリジナル下敷き付)を7,700部が発売されます。
購入特典として、「ポストカード」と「クリアファイル」がプレゼントされます。
記念乗車券概要
《発売日》
2018年11月10日(土) 午前5時
《発売箇所》
蒲田駅、五反田駅、多摩川駅
《発売部数》
7,700部
蒲田駅 :3,500部 No.0001〜3500
五反田駅:2,000部 No.3501〜5500
多摩川駅:2,200部 No.5501〜7700
《発売価格》
1,000円(税込)
※記念乗車券は1人5部まで購入できます。
《仕様》
◎乗車券内訳
大人160円区間2枚 「田園調布から目黒ゆき」・「多摩川から蒲田ゆき」
大人200円区間2枚 「五反田から池上ゆき」・「蒲田から五反田ゆき」
大人220円区間1枚 「蒲田から目黒ゆき」
レプリカ入場券1枚
※記念乗車券の有効期限は2019年1月31日までです。
※記念乗車券と下敷きの別売りはしません。
※売切れ次第、発売終了します。
※払い戻しは、有効期間内かつ未使用のものに限り手数料220円を差し引いた金額を払いもどします。
《購入特典》
「ポストカード」と「クリアファイル」がプレゼントされます。
※ポストカードのデザインは、購入する駅ごとに異なります。
※クリアファイルのデザインは、全駅共通です。
7700系の原型となった7000系は、各鉄道会社に譲渡され、秩父鉄道を除いて現役で活躍しています。
・弘南鉄道(24両)1997年2両が事故廃車
・北陸鉄道(10両)
・水間鉄道(10両)
・福島交通(16両)2001年事故で2両が廃車
・秩父鉄道(16両)2000年全車廃車
懐かしくなったら、東北、北陸、近畿に乗りに出かけるのも良いですね。