ノキア新スマホ5.1 Plusはこうなる? ノッチ搭載の予想CGが登場
ノキアブランドとして開発中の未発表スマートフォン「Nokia 5.1 Plus」とされる画像が、オンライン上に登場しています。こちら2018年5月に発表された「Nokia X6」に続き、ノッチを搭載した端末となるようです。これは、著名リークアカウントの@OnLeaksと海外テックサイトのTigerMobilesが、工場から流出したCADデータにもとづき作成したレンダリング画像。この画像では、本体前面のディスプレイ上部に横長のノッチが搭載され、そこに前面カメラやスピーカーが搭載されています。また、本体下部のベゼルもある程度の狭額縁デザインを意識しているよう。

なお流出情報によれば、画面サイズは約5.7インチになると見込まれています。ただし、他の仕様に関してはまだ不明な状態です。

そして背面には指紋認証センサーの上に、デュアルカメラとフラッシュらしき構造が見て取れます。2018年5月にノキアはローエンド市場向けに「Nokia 5.1/3.1/2.1」を発表しましたが、それらはシングルカメラを搭載し、上下のベゼルもより分厚いデザイン。そのデザインの違いからも、Nokia 5.1 Plusがそれらの上位モデルに相当することがうかがえます。

本体下部に目を向けると、前述の廉価モデルとは異なりUSB Type-Cコネクタが搭載されています。また端末サイズは縦149.5×横71.9×厚さ8mm(カメラ部分は8.8mm)となるそうです。

ノキアブランドの未発表端末としては、今回のNokia 5.1 Plus以外にもハイエンド市場向けスマートフォン「Nokia X」の存在が噂されています。こちらはノッチを搭載しながらより狭額縁化が進み、デュアルカメラを搭載した端末になるそう。廉価モデル以外のノキア製端末では、つぎつぎとノッチの採用がすすみそうです。