20歳の邦本宜裕、Kリーグの開幕戦でスタメン掴む!ゴールにも絡んだ

写真拡大

Jリーグから遅れること1週間、韓国1部「Kリーグ1」も新シーズンが開幕!

全6試合が行われたのだが、その中で先発出場を飾った日本人が一人だけいた。

今シーズンから慶南FCに加わった邦本宜裕だ。

邦本は1997年10月8日生まれの20歳

浦和レッズユースに在籍していた16歳時にJリーグデビューを飾ったことで話題となり、力強いプレースタイルからウェイン・ルーニーと比較されたことで知られる若手だ。

邦本は2015年からアビスパ福岡に所属していたが、秩序風紀を乱す行為があったとして昨年5月にチームとの契約が解除に。半年以上の無所属期間を経て、このほどKリーグに挑戦することとなった。

邦本は新天地での開幕戦で先発出場を飾り、見事Kリーグデビューを果たした。

さらには52分、2トップを組んだFWマルコンにアシストも供給している。

結局試合はマルコンのハットトリックで慶南FCが3-1で尚州尚武フェニックスに勝利。邦本は76分までプレーし、見事チームの勝利に貢献した。

なお、今季Kリーグ1に挑戦する日本人選手は邦本を含め2人。

もう一方の日本人である蔚山現代FW豊田陽平は全北現代モータースとの開幕戦でベンチスタートとなり、出場機会は与えられなかった。