お待たせしました! 初島レポートpart2。その1はコチラから→ 初島女子旅レポート#1



まだまだ魅力がいっぱいの初島。

朝の光で目が覚めモーニングのホットサンドで腹ごなししたあとは、お楽しみの「SARUTOBI」。文字通り、樹上を猿のように飛び回るアドベンチャーです。



スリルと爽快感が味わえる! アスレチック体験





今年5月にリニューアルオープンしたばかりのSARUTOBIは、日帰り利用者も多い人気のレクリエーション施設で、きちんとした指導をもとに行うので初心者や子供でもチャレンジOK!

高さ数メートルの距離から臨む森や海は絶景で、怖さを忘れて見入ってしまうこと間違いありません。
筆者は後半、今までにない難関ポイントに遭遇し、悪戦苦闘。アドレナリン大放出しました。友達や恋人の知られざる一面が見られるかも!? ぜひ挑戦してみてくださいね。



ちなみに隣の敷地では巨大迷路の建設も進んでいたので、来年はよりパワーアップしたアクティビティを満喫できそう。

地球が丸いことを実感できる展望台





 次に、SARUTOBI中に見た絶景をもっとよく眺めようと、島で1番高い展望台へ上ることに。

なんと、熱海や江ノ島、三浦半島はもちろん、天気が良ければ富士山までも360度の大パノラマで見えるらしいんです! 泊まっているヴィラやアジアンガーデンの様子までばっちり視界に入ってきます。



 初島で唯一の小中学校の校歌が『地球の丸さを知る子どもたち』(阿久悠作詞、三木たかし作曲)だそうですが、海に囲まれたこの島で子供たちは、誰に教わらずとも「地球が丸い」ことを視覚的に当然のこととして育ったのでしょうね。

また初島は小さな島なので、1時間もあれば1周できてしまうんです。

展望台の資料館や、海洋資料館、神社などもわずかな時間があれば見て回れるため、島の歴史や深海の生物などに興味があれば立ち寄ると意外に楽しめますよ。

人なつこい島猫に遭遇する幸せ





そして、島といえば猫。

初島にはたくさんの猫が住んでおり、海岸を散歩中や食事中、ハンモックで休憩中、ふと気づくと猫が近くにいて目が合う…ということがあります。

ヴィラから私たちの後をついてきた子猫が、アジアンガーデンまでやってきて、さらに階段下の海泉浴「島の湯」までひょこひょこくっついてきたかと思うと、なんとお風呂から上がるのを踊り場で待っていて、またひょこひょこと階段の上まで自力で付いてきたことも…!



そんな島猫たちは島民の方たちが協力して、去勢手術をしたり、病気の手当や食事などの面倒を見てくれています。

今日は猫に会えないな、という日でも波止場に行くと猫の小屋があり日向ぼっこをしている姿を目にすることができるので、怖がらせないようにそっと見守りましょう。

大自然でのグランピングにアドベンチャーにおいしい食事に、かわいい猫。都会に疲れたら、2時間で行ける初島を訪れてみてください。きっとリフレッシュできるはずですよ!



●初島アイランドリゾート

静岡県熱海市初島 

0557-67-2151

https://www.pica-resort.jp/hatsushima/