お盆休み中の方もそうでない方もこんにちは。この記事は偉大なるスター、ジャッキー・チェンあるあるネタ紹介となっていますので、読み終わる頃にはきっとジャッキー映画が観たくなります。なので、ぜひレンタルビデオ店の会員証をお手元に、オンデマンドサービスにログインしてスタンバってご覧ください。

昨年11月、映画界への長年の功績が認められ、映画芸術科学アカデミーからアジア人俳優として初の米アカデミー賞名誉賞を受賞したジャッキー・チェン(63歳!)。誰もが愛する世界的スターのジャッキーの出演映画といえば、「ああ、これこれ(笑)」というような、ジャッキー映画お馴染みの”あるある”ネタが散りばめられています。色褪せないあるあるは古今東西、老若男女、誰しもがハッピーになれる!

あるある1:身の回りの物は全て武器(特に椅子は最強)
ホームセンターにあるもの全て凶器と化す『イコライザー』のデンゼル・ワシントンもびっくりの、アイディアマンっぷりを発揮!

あるある2:戦いの最中に一旦タイムが入る
大迫力のノンストップバトル!!と言いたいところが、手に汗握る強敵とのバトルシーンでこそよくある、ちょっとお茶目な光景(笑)。

あるある3:崖っぷちでぶら下がりがち
最新作『スキップ・トレース』ではジャッキーの相棒役を演じた「ジャッカス」シリーズのジョニー・ノックスヴィルが体を張って演じています!

あるある4:ぶら下がって滑り降りがち
『スキップ・トレース』では断崖絶壁に追い込まれた末に、山と山をつなぐワイヤーにかかった滑車を使って滑り降りる大迫力のシーンが!

あるある5:悪者扱いされて誤解される
何故かハメられるジャッキーの姿は、ファンからすれば真相に近づくジャッキーをただでは終わらせないストーリーにニヤけてしまうご褒美な展開といえる!

あるある6:走る時めっちゃ足は動いてるけどあんま前に進んでない!
必要以上に手足を上げて、ウサイン・ボルトもジャスティン・ガトリンも驚く超スピードで走り抜けるかと思いきや、意外とあんまり進んでないのはもはやご愛嬌。

あるある7:禁断の金的攻撃がある!オマケにジャッキーもよくくらう
流れるようなアクションで魅了するジャッキー映画。だけど毎回スゴイのにふと笑っちゃうバトルシーンが多々ある!本作でも「待ってました!」と言わんばかりのお馴染みの金的攻撃シーンが垣間見れ、思わず笑っちゃうこと間違い無し!

あるある8:エンドロールのNG集が最高すぎる
ジャッキー映画では毎回といっていいほど、エンドロールに映画のNG集が流れる。和やかな撮影現場の様子や、危険なアクションシーンの舞台裏まで存分に堪能できる!

子役からスタートし、携わった映画は実に200本以上のジャッキー。その他にもファンにはたまらない”あるある”ネタはたくさん! 63歳となった今も俳優業のみならず、プロデュース業や監督、CM出演など幅広い活躍で、米フォーブス誌が発表する「世界で最も稼いだ俳優」では2015年、2016年版ともに2位にランクインするなど世界規模で多大な影響力を与えています。

そんなジャッキーの主演最新作『スキップ・トレース』は、なんと映画史を彩る全てのジャッキー出演作品を越え、ジャッキー映画史上最高のオープニング記録を樹立(4日間オープニング週末興収約6,000万ドル)。一時はアクション引退宣言までしたジャッキーが、『ダイ・ハード2』『クリフハンガー』などの監督を務めたハリウッドアクション界の巨匠、レニー・ハーリンを監督に迎え、マトリョーシカを使ったアクション・バトルなど、笑えて楽しい新アクションを披露し、さらにパワーアップした「新生ジャッキー」の有志をとくとご覧あれ!

【『スキップ・トレース』ストーリー】
香港警察の刑事ベニー・チャン(ジャッキー・チェン)は9年前、犯罪界の大物を捜査中に相棒ヤンを失った。その一人娘サマンサ(ファン・ビンビン)が詐欺犯罪に巻き込まれ、彼女のためにベニーはアメリカ人容疑者コナー・ワッツ(ジョニー・ノックスヴィル)を追って一路ロシアへ。だがたいほしたコナーはロシアンマフィア、香港マフィアなど複数の組織に追われている厄介な男。ベニーも巻き添えを喰らい一緒に逃げるハメに。さらには行く先々で新たな敵を作ってしまうコナー。しかし道中、9年前の事件解決のカギをよりによってコナーが握っていることがわかる。9年前の事件にケリをつけるため、相性最悪なコンビは巨大な悪に立ち向かい……ながら逃げる!

【独占動画】ジャッキーの「あ〜ん」が見れるのは映画『スキップ・トレース』だけ?! はちゃめちゃコンビにご注目
http://getnews.jp/archives/1846541

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