12星座【勉強嫌い】ランキング 蟹座は教科書よりもマンガのほうが自分らしい!

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 ドラマ『下克上受験』(TBS系)は、なんと実話に基づいたストーリーです。中卒の父親と、偏差値41の娘が二人三脚で最難関中学を目指します。大半の人が経験しているであろう受験勉強。あなたは、勉強が好きでしたか? それとも嫌いでしたか? ここでは、後者のほう……勉強嫌いな星座を、ランキング形式にて紹介しましょう。

■第1位 牡羊座……国語よりも算数よりも、体育が好き!
 アクティブな牡羊座は、机に向かってじっとしているのが性に合いません。子どもの頃は国語や算数よりも、外に出て校庭を思いっきり走り回ることのできる体育のほうが、よっぽど好きだったことでしょう。また、「早さ」を重要視する星座なので、義務教育後はさっさと社会に出て、自分の力で稼いでいく思考に走りやすいです。学校での勉強よりも、仕事は身体で覚えていくものという感覚なのでしょう。

■第2位 獅子座……遊ぶの大好き!
 勉強が嫌いというか、遊ぶことが大好きなのです。そのため、「遊び」の対極にある「勉強」に関心を持つことができないのでしょう。教科書から吸収できることには限度があるという考え方で、それよりも遊びを通して学ぶことのほうが、人生には役に立つと思っています。小難しい方程式や英単語をよりも、「テーマパークでの待ち時間を短縮する方法」のほうが、よっぽど意義があると主張するでしょう。

■第3位 蟹座……教科書よりもマンガ本!
 「男は度胸、女は愛嬌」だと思っています。勉強ができれば、そりゃ筆記試験は通過できます。かれども、面接で落とされることもあるというのが、蟹座流です。逆から言うと、筆記試験がイマイチだったとしても、面接で取り返すことができる自信があるのでしょう。だったら勉強に時間をかけるのはムダ! 教科書とにらめっこするよりも、マンガ本でも読んで、面接時のユーモアセンスを磨いたほうが、自分らしいってことで。

 第4位は天秤座。面倒ごとを避けて生きたい性格なので、歴史の年号を覚えるような暗記系が苦手です。できれば幼稚園から大学までエスカレーター式の学校が理想! 第5位の牡牛座は、暗記のようなコツコツ系は嫌いじゃないのですが、応用問題に弱いタイプ。参考書も、基本問題までのページは埋めますが、応用編に入ると、途端に進みが遅くなります。

 第6位の蠍座は、好きな教科には熱心に取り組みますが、嫌いな科目は華麗にスルー。得意科目は学年トップでも、嫌いな科目は赤点ギリギリというケースも……。第7位は魚座。授業中は、先生の退屈な話より、妄想マイワールドにどっぷり! 「ここ、試験に出しますよ」という一言を聞き逃す、残念なタイプです。

 第8位は射手座。将来の可能性を広げるためには、ひと通り学び、そこから自分にとっての向き不向きを見極めていきたいと考えています。第9位の乙女座は、大人になってからも、資格取得のスクール通いに励み、一生勉強し続けるでしょう。

 第10位の山羊座は、勉強に対して「好き」とか「嫌い」という感情自体持っていません。勉強は、人として当たり前の義務だと捉えているからです。第11位は水瓶座。徹底的に無駄を省きたい性格なので、1人の時間を持て余すと、とりあえず机に向かいます。

 そして第12位は双子座。好きな場所は「図書館」です。なぜなら図書館には、双子座の知的好奇心を満たす書物が揃っているから。双子座にとって勉強とは、嫌いどころか、自らの知的好奇心を満たしてくれる、ウキウキ・ワクワクの原動力なのです。

 勉強ばかりしていると、息が詰まってしまいます。かと言って、まったく勉強しないのも、それはそれで問題です。「やらされている感」ではなく、自らの学習意欲で机に向かいたいものですね。
(菊池美佳子)