10日放送の「NEWSな2人」(TBS系)で、NEWSの加藤シゲアキが、孤独死の現場清掃をする、特殊清掃の仕事に挑んだ。

番組では「急増する若年層の孤独死…加藤シゲアキが死の現場へ」と題して、年間3万人にものぼるという孤独死について取り上げ、凄惨な死の現場で遺品整理や部屋の掃除をする特殊清掃員の仕事ぶりに、加藤が密着した。

今回の取材先となった、T県のとあるアパートは、67歳の男性が孤独死後、1年近く放置されていたという。遺体は、すでに警察が運び出した後とのことで、加藤は清掃員の人たちと共に、玄関前で手を合わせた後「これはちょっと勇気いるなあ」と漏らしながら、部屋に踏み込んだ。

室内は、足の踏み場もない大量のゴミが散乱していた。また、布団も敷かれたままで、遺体の体液による大きなシミが残っていた。これを見た加藤は困惑した様子で「ちょっと言葉が出ないなあ…」と漏らす。

清掃員が、室内の清掃を進めると、途中で「うわあ、参った。髪の毛」と加藤に声をかけた。清掃員は、床に散乱した故人の毛髪の山を発見して、思わず作業の手を止めたのだ。ひどいときには、眼球や内臓が残っていることもあるという。

さらに別の部屋では、生活保護を受けていたという故人の預金通帳が見つかった。加藤は通帳を開いて「ああ、もう(残高が)千円ぐらいだったんですねえ。かなり困窮していたのかもしれないですけどねえ」と、内容を確認した。

また、作業員も躊躇するという冷蔵庫を加藤が開けた。中は大量の腐敗した食材に虫が湧いており、加藤もこれには顔をしかめてしまった。

5時間にも及ぶ特殊清掃が終わると、加藤は「ひとりで生きていくってことはイコール、ひとりで死んでいくってことになると考えると…。ひとりだけじゃ人は生きていけないのかな、ということを思ったりしますね」と、心境を語っていた。

【関連記事】
マツコ・デラックスが孤独死した場合の遺産の行方を専門家が解説
徳井義実がNEWS・手越祐也に「独立」提案 スタジオ凍りつく
NEWS・加藤シゲアキがTBSのルールに不安「オレの誠意は伝わってるのか!?」