旬野菜がたっぷり。荻野伸也シェフ監修の「nu dish Mousse Deli & Cafe」が銀座に誕生

野菜たっぷりの栄養バランスがいい食事を心がけているけれど、外食にするとなかなか難しい…そんな悩みを抱える女子におすすめのデリカフェが銀座に誕生。そのレシピは人気シェフが考案しているというから、おいしさも抜群！

2015年12月17日（木）、銀座4丁目に「nu dish Mousse Deli & Cafe（ニューディッシュ ムース デリ アンド カフェ）」がオープン。同店は病院や社会施設で咀嚼が難しい人向けに“ムース食”を提供する日清医療食品のアンテナショップで、“予約がとれないフレンチ”として有名な「レストランOGINO」の荻野伸也シェフがメニュー監修を担当する。

「ムースはそのままの状態で出すだけではなく、“素材のうまみを凝縮したエキス”と考えて、形を変えてさまざまなメニューに使うつもりです。銀座というロケーションにふさわしく、いつ訪れても新しいと感じてもらえる店を目指します」と荻野シェフ。
11時30分から15時のランチタイムは、主食は2種類からひとつを、温菜と冷菜は3種類からひとつを選ぶスタイルで、ドリンク付きの「ランチ デリプレート」（1200円）を提供する。メニューは週替わりで、主食は雑穀ごはんや豆腐ハンバーグ入りのミートパイなどの体に優しいセレクトなうえ、「レストランOGINO」の代名詞ともいえる「パテ・ド・カンパーニュ 〜table ogino〜」などもいただけるのが嬉しいところ。

冷菜には、黄ピーマンと赤ピーマンの2種類のムースをちぎって加えた「タコのタブレ」や、大根の酸味とイチジクの甘さが好相性の「紅芯大根とイチジクのサラダ」など、旬の野菜をたっぷり使ったメニューが並ぶ。写真のように「テイクアウトデリボックス」（1100円）として、持ち帰ることもできるのも便利。


7時からのディナータイムには、ランチの冷菜が「本日のデリ」（500円）としていただけるほか、荻野シェフ自慢のシャルキュトリ―が並ぶ「nu dish　プレート〜前菜の盛り合わせ〜」（2800円）やボリューム感たっぷりの「鴨モモ肉のコンフィ 季節の野菜添え」（2400円）など、バラエティ豊かな料理が味わえる。


また、デザートには3種類のパフェ（各800円）がラインナップ。写真は左から、「カスタードクリームと林檎キャラメリゼのパフェ」、「チョコレートムースと木苺ソルベのパフェ コーヒー風味」、「チーズムースとブルーベリーコンフィチュールのパフェ」。グラスに盛り付けられたパフェはそれぞれに彩りも鮮やかで、女心をくすぐられてしまうはず。


トランジットジェネラルオフィスが内装を手がけた店内は、木のぬくもりと白い壁が明るい印象で過ごしやすい空間に。オープン日の12月17日（木）から20日（日）の4日間は、オリジナルトートバッグと“ビタミンの王様”とも呼ばれるパプリカ2個を毎日先着100名にプレゼントする。今後、定期的に食のセミナーを開催する予定もあるというし、ヘルスコンシャスな女子はまずは一度立ち寄って。