広島、宮城、三重でとれたカキ4500食が無料で提供される

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■ 3県のカキを食べ比べ

【写真を見る】旨味たっぷりの「かき飯」や「バター焼き」が食べられる!(写真はイメージ)

東京・有楽町の東京交通会館では12月20日(日)、「有楽町オイスターフェスティバル2015」が開催される。当日は4500食のカキが無料で提供され、宮城県、広島県、三重県のカキが競演するイベントだ。

同イベントは、東日本大震災後に広島県が宮城県に対して行ったかき筏(いかだ)支援をきっかけに、2013年1月に東京都で復興支援イベント「カキフェスタ」を実施したことが始まりで企画された。2015年1月にも、広島県主催の「かきサミット」に合わせて3県参加でPRを行っている。

当日は、広島県の「かきバター焼き」、宮城県の「焼きがき」、三重県の「かき飯」をそれぞれ1500食ずつ、無料で提供する。

産地による味の違いや食べ方を楽しむことで、それぞれ違った味わいのかきを堪能できる、この日限りのイベントだ。同会場では、3県の地元物産の販売や、お楽しみイベントとして「かきむき職人選手権」も開催される。また、当日は東京交通会館のカトレアサロンで「宮城県・広島県共同移住フェア」も行なわれるので、おいしいカキに感動したら、立ち寄ってみるのもいいだろう。

“カキのおいしい都道府県”として全国的にもトップレベルの3県が、自慢のカキ料理を振る舞うグルメイベント。旨味たっぷりのカキを味わおう。【東京ウォーカー】