那覇市民が夏にアイスを食べない理由に、東京人納得する【世にも不思議なランキング/東京の視点×大阪の目線】
「夏のアイス消費量」などのランキングが取り上げられた2015年7月24日放送の「世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?」(TBS系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをチェックする。
東京人が驚いたのは、暑いはずの那覇市で夏はアイスが食べられていないというデータ。一方同じ南の島でも、大阪人の目を惹いたのはハワイだった。
沖縄の名物「ブルーシールアイス」(hirotomoさん撮影、Flickrより)
東京の視点→「夏にアイスを日本一食べない街」
"夏にアイスを日本一食べない街"は那覇市ってかなりの衝撃だよね。北海道とか青森とか秋田とかの寒い地域なら納得できるけど、日本の最南端の街が1番って不思議すぎだろ。東京はサーティワンとかアイスモンスターなどの専門店も多いし、コンビニ前でガリガリ君を食べてる少年たちをよく見るから食べてる方だと思う。
那覇のアイスはご当地アイスがほとんどで、東京では食べられないアイスがいっぱいあるみたい。しかも値段も、東京は100円が平均だけど、那覇は60円が平均で激安じゃん。アイスを買ってる人もたくさんいるし、沖縄のブルーシールって有名な専門店では行列もできてるし、本当に"夏にアイスを日本一食べない街"かと疑うよ。
で、理由を聞いてビックリ!気温が高いとノドが乾くアイスより、かき氷が好まれるからだって。これはやられたね、そりゃ納得だわ。(にわにはにわにわとりがいるさん・東京出身)
丸亀製麺ワイキキ店(Prayitnoさん撮影、Flickrより)
大阪の目線→「丸亀製麺の売り上げナンバーワン店舗」
丸亀製麺の店舗別売上の4年連続1位は、「ワイキキ店」なんやって。日本国内じゃなくて、ハワイが一番とは驚いたわ。
理由は、値段が安くて、天ぷらなどのサイドメニューがよく売れるかららしい。
あと、うどんを作る工程が見れることや、チップを受け取らないことが、外国人にウケてるらしい。確かに同じ日本人でも、作ってるところを見るのは面白いから、気付いたらじーっと見てることがあるよね。
1つ気になったのは、天ぷら山盛りだけとか、サイドメニューのみを食べてる人がいたこと。あれは日本でもやっていいんかな。うどん屋だから、絶対にうどんは注文しないといけないと思ってたんやけど。ワイキキだけの特別待遇なんかなぁ。
作る工程が見られるのがウケるってことは、たこ焼きも作る工程って結構面白いから、ウケて儲かるんとちゃうかな。えっ?もうすでにたこ焼き屋はある?しまった、ハワイに行ったことないってバレた......。(うどんは、クタクタに煮たのがスキさん・大阪出身)
東京の視点×大阪の目線東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?