グローバルに活躍できる人材の不足が多くの企業で経営課題となっていることが、経団連の「グローバル人材の育成・活用に向けて求められる取り組みに関するアンケート」結果で明らかになった。企業に対してグローバル経営を進める上での課題を聞いたところ、「本社におけるグローバル人材育成が海外事業展開のスピードに追いついていない」(63%)が最も多かった。次いで、「経営幹部層におけるグローバルに活躍できる人材不足」