日本には優れた書籍を表彰する賞が数多く存在するが、その中でも異彩を放つ存在が「日本タイトルだけ大賞」だ。2009年から始まったこの賞も、2014年に出版された本のタイトルを対象とする「第7回日本タイトルだけ大賞」で6年目を迎える。そろそろネタ切れなんじゃないか…と思う人もいるだろうが、心配することなかれ。今回も「よく考えつくなあ」と思わされるタイトルから「これは一本とられた」と感嘆するタイトルまで、秀