書店のビジネス書コーナーには、経営者やコンサルタントが執筆した本が多数並んでいる。仕組み化や戦略、フレームワークなどビジネス思考が書かれていて、普段の仕事で大いに参考にできる部分もある。しかし、その一方で「現場」の視点が欠けていると感じる側面もある。実際に接客しているのは現場であり、売上を上げているのも現場の人間。ならば、「現場」にもっとコミットした本があってもいいのではないだろうか。『売上