内閣府が上場企業を対象に実施した企業行動に関するアンケート調査によると、正社員の雇用が増加するという調査結果になったことが分かった。今後3年間の正社員の増減率見通しは、全産業(1.5%増加)、製造業(0.9%増加)、非製造業(2.1%増加)のいずれも増加となった。全体の雇用者数の増減率見通しは、全産業(1.7%増加)、製造業(1.1%増加)、非製造業(2.3%増加)となり、いずれも前年度調査から増加幅が拡大し