3回裏、満塁弾を放った5番秦(二松學舎大附属)二松学舎「11度目の正直」で、初めて日大三を粉砕!まさか、ここ15年の間に全国制覇二度の実績を誇る日大三をして、こんなことがあるのかと驚かされた、1イニングでの8失点である。この大会も優勝候補の筆頭として推されていた日大三だったが、その8点を返し切ることができずに、決勝進出を前に敗れ去った。3回に二死二塁で、2番新井 仁盛君を追い込みながらも、左中間に二塁打を