力投した永谷暢章投手(履正社)難しい継投・・・「私の継投ミスでした」。敗れた履正社・岡田龍生監督はそう切り出して、勝負のポイントを振り返った。今大会初めて、背番号10の永谷 暢章(1年)が先発した準決勝。チームの期待に応え、188センチ82キロの恵まれた体格を生かし、力強い投球を披露していた。4回に一度崩れた永谷であったが、5回、6回と三者凡退に打ち取る。特に6回は全て打たせて取り、わずか9球でチェンジとな