「ワールドシリーズ、ドジャース−ヤンキース」(25日、ロサンゼルス)ドジャースの大谷翔平選手は八回の第4打席でワールドシリーズ初安打となる二塁打を放った。相手のミスで三塁を陥れると、ベッツの犠飛で同点ホームを踏んだ。1死無走者で右腕・ケインリーとの対戦になった大谷。初球の外角チェンジアップを見極め、2球目の甘いボールを右翼へはじき返した。打球は速度182キロの弾丸ライナーで右翼フェンスを直撃