しまむらが軟調。同社は23日、10月度の月次売上速報(20日締め)を開示した。既存店売上高は前年同月比3.7%減となり、12カ月ぶりに前年を下回った。これを嫌気した売りが株価の重荷となったようだ。残暑により冬物のアウター衣料や実用品の販売が低調に推移した。一方、「SEASONREASON」の婦人アウター衣料や通季の肌着、スニーカー、パンプスの販売は伸びた。また新規展開す