ドジャース大谷翔平の打棒が留まるところを知らない。大谷は、現地22日(日本時間23日)のロッキーズ戦で、1点を追う9回裏に先頭打者として打席に入ると、右中間へ起死回生の同点弾。これで球場のボルテージが最高潮に達すると、直後にムーキー・ベッツが左翼席へ今季19号を放ち、ドジャースが劇的なサヨナラ勝ちを収めた。大谷はこの一撃で今季の本塁打&盗塁を「53-55」として、「55-55」は時間の問題。「60-60」でさえ、