名鉄瀬戸線はかつて名古屋城の外堀を走っていました。廃止から半世紀近くが経過しますが、その廃線跡は眺めやすく、廃線跡巡りにピッタリです。「瀬戸電」こと名鉄瀬戸線、昔は栄町起点じゃなかった名古屋市の栄町駅と瀬戸市の尾張瀬戸駅を結ぶ名古屋鉄道(名鉄)瀬戸線は、他の名鉄線と接続しない孤立した路線です。栄町〜清水間は地下を走行しますが、このような形態になったのは1978年8月20日から。それ以前は、現在の栄町駅