シャオミのEV事業の第1号モデル「SU7」は、先発メーカーを上回る粗利益率を確保した(写真は同社ウェブサイトより)中国のスマートフォン大手の小米(シャオミ)は8月21日、2024年4〜6月期の決算を発表。その中で、新規参入したEV(電気自動車)事業の業績を初めて開示した。シャオミは自社開発したスマートEVの第1号モデル「SU7」の納車を4月に開始し、6月末までに2万7300台を販売した。決算報告書によれば、EV事業が大部分を占める