インドネシアのスラウェシ島南西部で発見された洞窟壁画が、新たな年代測定法によって少なくとも約5万1200年前のものであることが判明しました。この壁画は3人の人間のような存在がイノシシと関わっている様子を描いたものであり、「現存する世界最古の具象芸術およびストーリーテリングの例」だと研究チームは主張しています。Narrative cave art in Indonesia by 51,200 years ago | Naturehttps://www.nature.com/articles/s415