こちらは「かじき座(旗魚座)」の方向約16万2000光年先、天の川銀河の衛星銀河(伴銀河)のひとつ「大マゼラン雲」(Large Magellanic Cloud: LMC、大マゼラン銀河とも)にある球状星団「NGC 2005」です。【▲ ハッブル宇宙望遠鏡の「広視野カメラ3(WFC3)」で撮影された球状星団「NGC 2005」(Credit: ESA/Hubble & NASA, F. Niederhofer, L. Girardi)】球状星団とは数万〜数百万個の恒星が球状に集まっている天体のことで