とちぎテレビ 栃木県と市や町、それに畜産関係団体などで作る豚熱の感染拡大の防止対策を話し合う協議会は21日、今年度の総会を開き、野生イノシシの生息域への経口ワクチンの散布を強化することを決めました。 県内における野生イノシシへの豚熱の感染状況は那須塩原市で2020年11月に初めて見つかってから今年5月15日の時点までに、山林がある県の北東部や南西部を中心に15の市と町で合わせて150頭が確認