とちぎテレビ 江戸から東北を旅する紀行文「おくのほそ道」の道中、松尾芭蕉が滞在したとされる栃木県鹿沼市で19日、恒例の芭蕉の像の笠をかけ替える催しが開かれました。 俳人・松尾芭蕉は元禄2年(1689年)に、鹿沼で一泊したとされています。その際、芭蕉は被っていた笠を交換。古い笠を西鹿沼町の光太寺に残して日光へ向かったとされ、寺では芭蕉が亡くなった後、古い笠を埋めて笠塚をつくり供養したといわれて