WBC優勝の余韻が残るなか開幕したプロ野球2023年シーズン。セ・リーグは、15年ぶりに指揮を執る岡田彰布監督率いる阪神がセ・リーグ首位を快走している。エース・青柳晃洋の不振、抑えの湯浅京己の離脱と投手陣崩壊の憂き目に遭いそうだったところに、村上頌樹、大竹耕太郎が台頭。打線も近本光司、中野拓夢の1、2番を筆頭に切れ目がなく、どこからでも得点できるのが強みだ。投打のバランスのよさは、12球団屈指といえよう。
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WBC優勝の余韻が残るなか開幕したプロ野球2023年シーズン。セ・リーグは、15年ぶりに指揮を執る岡田彰布監督率いる阪神がセ・リーグ首位を快走している。エース・青柳晃洋の不振、抑えの湯浅京己の離脱と投手陣崩壊の憂き目に遭いそうだったところに、村上頌樹、大竹耕太郎が台頭。打線も近本光司、中野拓夢の1、2番を筆頭に切れ目がなく、どこからでも得点できるのが強みだ。投打のバランスのよさは、12球団屈指といえよう。