日本人の死因として最も多い病気は男女ともに「がん」だが、女性の死因第2位の「心疾患」と第4位の「脳血管疾患」は、いずれも血管が硬くなる動脈硬化が主な原因。【写真】日本女性の4人に1人は『血管病』で亡くなっていることを示す表血管力チェックリスト血管のダメージが最終的に脳に出るか心臓にくるかが違うだけで、いわば同じ「血管病」と捉えることができる。そして女性の場合、この血管病が、がんを抜いて死因第1位に