(写真はイメージです。EKAI/PIXTA)2018年3月、滋賀県守山市で娘・郄崎あかり(仮名・当時31歳)が母・郄崎妙子(仮名・当時58歳)を殺害し遺体をバラバラにして遺棄した。この事件の経緯を詳細につづったノンフィクション『母という呪縛娘という牢獄』は、著者の齊藤彩さんが獄中の郄崎あかりと交わした30通を越える往復書簡を元に執筆されている。あかりとのやり取りを通じた印象や、あかりと母の関係性な