航空自衛隊が保有する各種輸送機のなかで、主力を担っているのが、川崎重工により開発・製造されたC-2輸送機です。「ブルーホエール」という愛称を持つ同機、従来のC-1と比べ、その性能は大きく向上しています。前型C-1輸送機の3倍以上の航続距離2010(平成22)年1月26日は、国産ジェット機である川崎重工業製C-2輸送機が初飛行した日です。C-2は2000(平成12)年に「第2次C-X」計画として国産機として開発がスタート。初飛行か