今季は堀田、山崎、大勢、平内、戸田、赤星、直江、井上がプロ初勝利リーグワーストの防御率(3.69)に沈んだ巨人投手陣の底上げは、V奪回には不可欠な要素となる。ただ。今季は戸郷翔征投手が12勝8敗、防御率2.62の好成績。さらに154奪三振で奪三振王のタイトルも獲得し、プロ初勝利をマークした若手が8人も誕生するなど、来季への期待は高まる。野手では秋広優人、中山礼都両内野手に期待大だが、戸郷に続く若き“ローテ候補”