※この記事は2021年08月03日にBLOGOSで公開されたものです 2021年3月以降、木材価格の高騰が続いている。1970年代に起きたオイルショックになぞらえ、ウッドショックと言われているが、様相はかなり異なる。アメリカでは5月初旬をピークに製材価格の急速な値下がりが伝えられているが、それでもコロナ以前に比べればまだまだ高値。木材自給率37.8%(2019年)と外材に頼ってきた日本への影響は大きく、多少下がったとしても