※この記事は2016年08月02日にBLOGOSで公開されたものです 総務省の発表によると、7月10日に実施された参議院選挙の投票率は、54.70%だった。なかでも、今回注目を集めた18、19歳については、18歳が51.17%、19歳が39.66%となっており、いずれも全年齢の平均を下回る結果となった。 公職選挙法の改正以来、18歳、19歳に対して政治への関心を高める啓発イベントが行われてきた。この1年間に中高あわせて、延べ約40校6000人