※この記事は2015年02月17日にBLOGOSで公開されたものです吉川圭三[ドワンゴ会長室・エグゼクティブ・プロデューサー] *** 太田出版のサブカルチャー雑誌「クイック・ジャパン」118号で、年に一度の恒例の座談会「テレビ・オブ・ザ・イヤー2014」を読んだ。去年2014年は「該当する大賞なし」という結論を出し選者である11人の放送作家が骨のある姿勢を見せたが、今年は大賞が「笑っていいとも・