米国務省のアレックス・ウォン北朝鮮担当特別副代表(次官補代理)は1日、米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)のオンライン会合で講演し、北朝鮮の制裁違反の証拠を示す情報提供に最大500万ドル(約5億2000万円)の報酬金を支払う方針を明らかにした。米国務省は同日、情報提供を募るための特設サイトをインターネット上に開設した。(参考記事:米国に北朝鮮情報を提供して「報奨金5億円」をもらう方法)特設サイトでは