米国の核兵器開発機関であるサンディア国立研究所は23日、「ステルス戦闘機F35Aライトニング2に搭載したB61−12改良型低威力戦術核爆弾の最初の適合性試験に成功した」とする報道資料を、投下試験の映像とともに発表した。今回初めて超音速で飛行する戦闘機からの投下試験を行い、成功したという。米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が伝えた。映像を見ると、F35Aの爆弾層から投下された爆弾は、しばらく後に方向制御用と見