AFX通信によると、インドネシア銀行(同国中銀)は1日、下落する同国通貨ルピアを防衛するために、政策金利を0.75%ポイント引き上げ9.50%へ即日実施したほか、FASBI(1週間もの市場介入金利)を1.0%引き上げて8.5%に明日から実施すると発表した。さらに市中銀行の銀行準備率も現行の8%から1−4%の幅で引き上げると発表した。過剰となっているルピアを市場から吸収するためで、アブドア中銀総裁は記者会で、人々の信頼感回復