CBS MarketWatchによると、世界最大の携帯電話端末メーカーであるフィンランドのノキアは30日、中国西部・四川省に携帯電話のインフラ研究のための研究開発センターを開設したと発表した。同社では同拠点で、第3世代(3G)の携帯電話の研究開発を加速させる。この研究開発センターは、「ノキア成都R&Dセンター」で、同社で6番目の研究開発部門となり、中国では2番目の第3世代携帯電話の研究開発センターとなる。【了】