投打で「流れを変える」仕事6回途中から登板した本田(大島)大島20本、加治木14本、計34安打の打ち合いだったが、終わってみれば大島のコールド勝ちだった。中盤の集中打で7対3とリードした大島が主導権を握ったかに思われたが、6回裏、加治木は一死から7連打を浴びせ、6点を奪って逆転した。大島は、直後の7回に9番・本田智揮(3年)、2番・濱田雄一郎(3年)のタイムリーと押し出しで再び勝ち越すと、8回は打者13人を送り