大学はいいぞ。良い大学にいけば、ようやくそこにほんとうの仲間がいる。バカな連中とバカな遊びにヘラヘラとつきあわなくてもよくなる。自分がおもしろいと思っていたことを、いっしょに語り合い、分かち合える友達がいる。童話の「みにくいアヒルの子」と同じ。だから、もうひとがんばり、絶対に自分に合った良い大学に進むべきだ。 それを、昨今、嫉妬なんだか、羨望なんだか、頭が良くて、つきあいが悪い、というだけで、