厚生労働省のまとめによると、個別労働紛争解決制度の相談内容は、職場のいじめや嫌がらせに関するものが増加し、3年連続で最も多かったことが分かった。総合労働相談件数は、103万3047件(前年度比1.6%減)、うち民事上の個別労働紛争相談件数は23万8806件(同2.8%減)で、ともに減少した。相談内容を見ると、「いじめ・嫌がらせ」6万2191件(21.4%)、「解雇」3万8966件(13.4%)、「自己都合退職」3万4626件(11.9%
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