人材派遣が7四半期連続で増加していたことが、日本人材派遣協会の労働者派遣事業統計調査で分かった。1〜3月期の派遣社員の実稼動者数(月平均)は前年同期比105.1%の31万563人で、7四半期連続で前年同期を上回る水準となった。派遣社員の実稼動者数の前年同月比を地域別に見ると、北海道(106.5%)、東北(102.2%)、南関東(105.4%)、北関東・甲信(107.6%)、北陸(108.1%)、東海(105.5%)、近畿(105.5%)、