幻惑的で美しいボディアート、風景と一体化や目がぐるぐるの錯視など。
数年前、米オレゴン州に引っ越したアーティストのナタリーさんは、仕事がないか情報誌で探していたが、そんなときにある広告に目が留まった。それはボディペイントを利用した広告だったが、ナタリーさんは自分にその経験がないにもかかわらず、「ひどい出来。私ならもっとうまくやれる」と思ったという。それが彼女の作品を生み出すきっかけだった。
海を背景に立つ女性が衣服を脱いでいくと、透明人間のように……という作品や、身体に大きな穴が開いてその先の風景が見えるといった、自然と人間を組み合わせる作品を発表したナタリーさん。遊び心に溢れた作品もあれば、なかなか刺激的な作品もあり、ボディペイントの可能性を自分なりに広げていく。そして彼女は昨年末に新しいシリーズに挑戦しさらに話題となった。
「ジャスト・アン・イリュージョン」というシリーズは、彼女のボーイフレンドであるトッドさんの身体にエアーブラシで直に塗られた作品で、目がぐるぐると回ってしまいそうな錯視がモチーフとなっている。人間の身体は立体でありながらも塗られる際には二次元的な存在になることも多いわけだが、そこをさらに三次元的な形として浮かび上がらせるという趣向だ。
自身の公式サイトやSNSなどに作品を掲載すると大きな反響があり、「これは本当に幻惑的だね」「これはあなたの作品の中できっとベストのものになると思う」「これは才能あるなぁ」「気持ち悪い!すごい!」「我々夫婦もキャンバスになりたいよ」など絶賛が寄せられている。
海を背景に立つ女性が衣服を脱いでいくと、透明人間のように……という作品や、身体に大きな穴が開いてその先の風景が見えるといった、自然と人間を組み合わせる作品を発表したナタリーさん。遊び心に溢れた作品もあれば、なかなか刺激的な作品もあり、ボディペイントの可能性を自分なりに広げていく。そして彼女は昨年末に新しいシリーズに挑戦しさらに話題となった。
自身の公式サイトやSNSなどに作品を掲載すると大きな反響があり、「これは本当に幻惑的だね」「これはあなたの作品の中できっとベストのものになると思う」「これは才能あるなぁ」「気持ち悪い!すごい!」「我々夫婦もキャンバスになりたいよ」など絶賛が寄せられている。