フジアナ“水着仕事”した時代、近藤サトや中村江里子「私もやった」。

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フリーアナウンサーでタレントの八木亜希子(49歳)、近藤サト(46歳)、中村江里子(46歳)の3人が、3月15日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。テレビ局に勤務する現在の局アナでは考えられないような“水着仕事”もしていた過去を振り返った。

近藤と中村はフジテレビの同期、八木はその先輩という間柄の3人。八木は新人時代、3か月の研修を終えて初めての仕事がゴルフ大会のプレゼンターだったそうだが、そのとき当時のアナウンス部長から「バニーガールの格好でやってくれないかな」と打診されたという。

このときは「今まで研修で『ららら』とか(発声練習)していたのは何だったんだろう。どういう会社に来ちゃったんだろう」と思ったものの、同期の有賀さつき(49歳)、河野景子(50歳)と共に露出を控えた衣装を“お願い”。結果、ゴルフウェアを着ることで落ち着いたそうだ。

また、「バニーガールじゃなかったけど、温泉も入ったし」と振り返る近藤に、中村も八木も「あった、あった」。そして近藤の「小泉くん(※同期の小泉陽一アナ=当時)と混浴だったもん」との告白に、中村は「うっそ! サト受けたのそれ!?」と目を丸くした。

八木によると、フジテレビ女子アナにそうした仕事をさせる、例えば“水着仕事”などを禁止にしたのは八木が退社(2000年3月末)した後とのこと。近藤、中村ともに「私、水着やりましたよ」と語り、中村は「SMAPと競泳したから。草なぎ君と泳いだ」こともあったという。

そうした仕事は「普通にあった」(近藤)、「断れなかった」(中村)。八木は「時代なんだよね、きっと」と、現在の女子アナに求められるアイドル性や清廉性ともまた違う求められ方だったとまとめた。