米誌発表の「ブランド価値」・・・企業にとって重要な資産=中国メディア
中国メディアの新華社は7日、米誌フォーブスがこのほど世界でもっとも価値のある企業ブランドについて報じたと伝え、アップルのブランド価値は米ドル換算で1242億米ドル(約14兆1660億円)となり、「世界でもっとも価値のある企業ブランド」になったと紹介した。
記事は、「名が通ったブランドは企業にとって極めて重要な資産だ」と指摘し、ウォートン・スクールの教授の発言として、「ブランド価値は商品にプレミアムを付加し、株価上昇という2つのメリットを企業にもたらす」と論じた。
フォーブスが世界の100ブランドを対象に行ったブランド価値の推計として、アップルに続いてマイクロソフトが630億米ドル(約7兆1850億円)、グーグルが566億米ドル(約6兆4550億円)となったと紹介した。
記事は、100ブランドのうち大半は米国企業だったことを指摘したほか、米国以外ではドイツ、フランス、日本のブランドが多かったと紹介。さらに18位に入ったフェイスブックの上昇が顕著で、ブランド価値は237億米ドル(約2兆7030億円)だったと紹介した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Jan Miks/123RF.COM)
記事は、「名が通ったブランドは企業にとって極めて重要な資産だ」と指摘し、ウォートン・スクールの教授の発言として、「ブランド価値は商品にプレミアムを付加し、株価上昇という2つのメリットを企業にもたらす」と論じた。
記事は、100ブランドのうち大半は米国企業だったことを指摘したほか、米国以外ではドイツ、フランス、日本のブランドが多かったと紹介。さらに18位に入ったフェイスブックの上昇が顕著で、ブランド価値は237億米ドル(約2兆7030億円)だったと紹介した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Jan Miks/123RF.COM)