シャルケの内田篤人、復帰は持ち越しに…ボルシアMG戦欠場が決定

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 13日に行われるブンデスリーガ第3節で、ボルシアMGと日本代表DF内田篤人のシャルケが対戦する。

 8月19日にチームの合同練習に合流し、4日に行われたTSVシュタインバッハ(6部)との練習試合で実戦復帰を果たした内田は、今節も欠場することとなった。クラブの公式HPが伝えている。

 同HPは、ボルシアMG戦に臨む選手たちのコンディションを紹介。「守備陣の顔ぶれを少し変更する必要が出てくる」と前置きし、8月30日のブンデスリーガ第2節バイエルン戦で左ひざを痛めたドイツ人DFヤン・キルヒホフと筋束断裂を負ったブラジル人DFフェリペ・サンタナ、全治2週間の負傷離脱が発表されたカメルーン代表DFジョエル・マティプの欠場を伝えた。

 そして、復帰を目指す内田についても言及。「念願のメンバー入りはならず、先日のテストマッチで45分間プレーすることができたものの、膝蓋腱炎が治りきらずに(イェンス)ケラー(監督)のオプションからは外れている」と、メンバー外であることが明かされた。

 また、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーとオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールについては、コンディション不良により、出場可否が当日判断となることが明らかとなった。