セリエA開幕弾の本田、勝利に満足も「新たな課題は残る。また反省」
セリエA第1節が8月31日に行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するミランとラツィオが対戦し、3−1でミランが開幕戦を勝利で飾っている。この試合、3トップの右で先発出場し、ゴールを決めた本田が試合後のコメントを残している。
4シーズンぶりの開幕戦勝利となったミラン。本田は「なかなか開幕戦というのは慣れないですけれど、それでも確実にいい準備をしてきたという自負は、良くないなりにもあったんで、信じてやるしかなかったという意味では勝負でしたよね、まぁ博打というか。実際そんな簡単な試合ではなかったですし、チャンスも少なかった中で、あの一本を外していれば今日は0ゴールだったわけだし。あれ、決めていなかったら試合に勝っていたかどうかもということで、そういうギリギリの勝負を制することができたっていうのは嬉しく思っています」とシーズン初勝利を喜んだ。
前半7分に今シーズン初ゴールを決めたシーンについて「決めたかったですよね。何よりも決めたかったっていうところで、いやほんと入ってよかったです。キーパーの足にも当たっていたし。納得しているのはチームが勝てたこと。初戦はどういった形であれ、やはり勝つことが何よりも大事。それを達成できたというのは、一つの目標を達成できたな、と思っている。ただまぁ、まだ内容というのは改善、新たな課題がどんどん残っていきますから、新しくできても前にできていたことができなくなったり、それは今日も出たんじゃないかなと思って。また反省ですね」と振り返っている。
最後に今シーズンからチームの指揮をとるフィリッポ・インザーギ監督について「当たり前のことかもしれないですけど、プロフェッショナルですよね、毎日、24時間。やはり食事、睡眠…。監督がよく言うのは『お前らサッカー選手なんだからサッカーのことを常に考えていろ』。当たり前のようですけれど、その質が高いチームが今後、勝っていくのではないのかと思っているので、チームとして続けていくこととで毎週、向上していけるのではないかと思っています」と印象を語った。
新体制で開幕戦を迎えたミラン。「まだ、本当にプロジェクトは始まったばかりで課題だらけなんですけれど、そういったプロジェクトが始まったばかりのときは、結果がなかなか出ないのが普通なんで、その中で今、ラッキーと言えるのか何なのか、最近の試合は勝てたりしているので、こういう時はプロジェクェクトを前に進めやすい。周りを納得させながら進めることができると思う」とコメントしている。
ミランは次節9月14日に敵地でパルマと対戦する。
4シーズンぶりの開幕戦勝利となったミラン。本田は「なかなか開幕戦というのは慣れないですけれど、それでも確実にいい準備をしてきたという自負は、良くないなりにもあったんで、信じてやるしかなかったという意味では勝負でしたよね、まぁ博打というか。実際そんな簡単な試合ではなかったですし、チャンスも少なかった中で、あの一本を外していれば今日は0ゴールだったわけだし。あれ、決めていなかったら試合に勝っていたかどうかもということで、そういうギリギリの勝負を制することができたっていうのは嬉しく思っています」とシーズン初勝利を喜んだ。
最後に今シーズンからチームの指揮をとるフィリッポ・インザーギ監督について「当たり前のことかもしれないですけど、プロフェッショナルですよね、毎日、24時間。やはり食事、睡眠…。監督がよく言うのは『お前らサッカー選手なんだからサッカーのことを常に考えていろ』。当たり前のようですけれど、その質が高いチームが今後、勝っていくのではないのかと思っているので、チームとして続けていくこととで毎週、向上していけるのではないかと思っています」と印象を語った。
新体制で開幕戦を迎えたミラン。「まだ、本当にプロジェクトは始まったばかりで課題だらけなんですけれど、そういったプロジェクトが始まったばかりのときは、結果がなかなか出ないのが普通なんで、その中で今、ラッキーと言えるのか何なのか、最近の試合は勝てたりしているので、こういう時はプロジェクェクトを前に進めやすい。周りを納得させながら進めることができると思う」とコメントしている。
ミランは次節9月14日に敵地でパルマと対戦する。