絶対に攻め込まない!守備のプロ!「ディフェンス男子」攻略のコツ

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みなさん、ちゃんとワールドカップ見ましたか?日本は残念ながら決勝ステージまではいけませんでしたが、決勝まで進んだ各国は、様々なドラマを巻き起こしてくれましたよね。さて、そんなサッカーでの守備を担うのがディフェンダーです。常にゴールを守るディフェンダーを彷彿とさせるほど、女子のフェイントに騙されないよう注意し、自らの清純を死守するかのような強固な守備を繰り広げ、自分から相手のフィールドには絶対に出ない男子と付き合うのは至難の業!今回はそんな、自分からガツガツ攻めることのない守りのプロ「ディフェンス男子」の攻略法を考えてみたいと思います。

■1.熱烈ストライクアピール

「ご飯や飲みに誘いたいとは思っても、なんか気を使わせてしまうんじゃないかと心配になるんです。」(25歳/大学院)

まずは最初のデートを取り付けないことには、話はなかなか進みません。でもディフェンス男子たちは、相手の懐にドカンと突っ込んでいこうと決意するまでに時間がかかります。来ていいんだよ?そんなときは「君はどストライクゾーンにいるよ!」ということをはっきりきっぱり分かりやすく伝えないことには、なかなか持ち場を離れようとは思えないみたい。好みのタイプを聞いてみて、ついでに自分のタイプを相手に寄せて言ってみるなど、積極的アプローチが必須です!

■2.女子から誘う

「誘って断られて恥をかきたくない。きもいとか思われてる気がして、声がかけられない」(22歳/学生)

ディフェンス男子がなぜディフェンダー役に徹して、フォワード的な攻め込み役にならないのかというと、攻め込んでも相手にされなかった辛い経験だったり、攻め込もうといきみ過ぎて派手にずっこけたイタイ経験など、過去の恐ろしい記憶達が彼らの足をがんじがらめにしているから、ということが考えられます。いくら「攻め込んでこいや!」と手招きしても、効果が現れるには時間がかかるかも。そんなときは、もういっそのことこっちから相手のフィールドに攻め込みましょう。そのほうが、時間と労力のムダを省けるかもしれません。

■3.好きサインは大げさに

「告白してフラれたくない!『確実にコレはいけるゾ!』という確信がないと言えない。」(25歳/アルバイト)

攻め込みに慣れていないディフェンス男子は、シュートにためらってしまうようです。「キーパーに止められるのでは?」という思いから、ためらってドリブルを続けまくるかもしれません。人によっては、かなりデートを繰り返すことになったりと、遠回りをしてくることが考えられます。かなりの長期戦を待てないのであれば、試合で激しく痛いフリをするプロ選手のように、相当わかりやすい好きサインを出すなどしないと、なかなか決着がつかないかも。

■4.わかりやすいモテテクの使用は効果的

「一緒に飲んでて『酔っぱらっちゃった〜』ってよっかかってきてくれたりすると『いける!』って思うかな」(25歳/大学院)

ストライクアピール・好きサインなどと言いましたが、「じゃあ、どんなことすればいいの?!」と思いますよね。答えは、超定番モテテクで事足りる、ということのようです。あまりフェイントの可能性がちらつくような中途半端な攻めは効果がありません。これでもかこれでもか!とアピりましょう。

■おわりに

守ってばかりでなかなか彼女に恵まれないけれど、とても優しいディフェンス男子はたくさんいます。ぜひフォワード女子となって攻め込みましょう。

(松宮詩織/ハウコレ)