リコーイメージングの中判一眼レフ「PENTAX 645Z」が品薄の見込み
リコーイメージングは、6月27日に発売予定の中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」について、発売当初は十分な数量を用意できない見込みであると発表した。
関連記事
リコーイメージング、5,140万画素CMOS搭載の中判一眼レフ「PENTAX 645Z」(2014年4月15日)
PENTAX 645Zは2014年4月に発表された中判デジタル一眼レフカメラ。6月27日の発売が予定されているが、リコーイメージングによると、想定を大幅に上回る予約があったため、発売当初は十分な数量を用意できないことが予想されるとしている。
本製品はプロユースにも対応する中判デジタル一眼レフカメラで、2010年3月に発表された「PENTAX 645D」をベースに、撮像素子を有効4,000万画素から5,140万画素のものへ変更したほか、画像処理エンジンを「PRIME III」へ刷新した。イメージセンサーがCMOSへ変更されたことで、ライブビュー撮影も可能となっている。価格はオープンとなっている。推定市場価格は本体のみで80万円前後(税別)。