パナソニック、デジタル入力レコーダー「DMR-T4000R」にネットワーク機能を追加

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パナソニック株式会社は、HD-SDIとHDMIの入出力に対応したブルーレイ搭載のデジタル入力レコーダー「DMR-T4000R」(2013年6月発売)にネットワーク機能を追加できる有償アップグレードサービスを発表した。ネットワーク機能の追加には、DMR-T4000R用機能拡張ソフトウェアキー「QT-AK4000」と、「デジタル入力レコーダー ダウンロードソフト」が必要。QT-AK4000は税抜5万円、ダウンロードソフトは税抜12〜3万円前後。

今回のネットワーク機能の追加により、DMR-T4000Rで収録した映像やMP4へ変換した映像を、ネットワーク経由でPCに取り込むことができるダウンロード機能が追加され、M2TS形式やMP4形式のファイル素材をPCに取り込むことができる。その他にもNTPサーバーへの接続による自動時刻合わせのネットワーク機能や、MP4への変換を自動で行う機能が追加可能。MP4への変換は映像の長さの約1/3の時間で行うという。