ヒロミ「もうちょっと配慮が…」樫木裕実に呈した“苦言”

写真拡大

「(自分が閉鎖したスタジオの跡に)ヒロミさんが入るのは去年から知っていました。私も悲しい気持ちはあります」

 昨年末、オーナーとのトラブルで自身のスタジオを閉鎖したカーヴィーダンス樫木裕実(51)。約4カ月たった4月20日、閉鎖したスタジオの跡にヒロミ(49)の経営するジムが入っていることについて、イベントで率直な感想を口にした。樫木は、かつてヒロミのジムに所属。自ら袂を分かった後に、新オーナーと組んで、スタジオを立ち上げた経緯がある。

樫木は4月26日に東京・南青山に新しいスタジオをオープンした。かつての“愛弟子”の恨み節を、ヒロミ本人はどう受け止めているのか――。都内の自宅前で、ヒロミを直撃した。

「悲しいって言われても、その感情だけはよくわからない。(スタジオ閉鎖で)オーナーさんは何億円もの負債を抱えちゃってるので、悲しいのはオーナーさんだと思うんだけど……。彼女はこれから自分でお金を出して(新スタジオを)やるんですから、(オーナーのつらさも)わかるんじゃないかな」

極力、彼女の批判にならないよう、気を使っているようだ。

「何億の負債を負った人(オーナー)に対して、もうちょっと何かこう配慮というかね。やっぱり、感謝の気持ちがあってもいいんじゃないのかなぁ。う〜ん」

樫木とは独立以来、一度も会っていないというヒロミ。樫木の新スタジオオープンもネットで知ったという。かつての“愛弟子”に、師匠の喝はどう響くのか。